DataFrame
kabukit が返す DataFrame のカラム名は、データソース(J-Quants, EDINET など)によらず、一貫した命名規則に従うよう設計されています。J-Quants API の仕様にならって、全てのカラム名は PascalCase で記述されます。これにより、ユーザーはソースの違いを意識することなく、統一された使いやすいインターフェースでデータを扱うことができます。
J-Quants API
J-Quants API から返される JSON データを DataFrame に変換する際、続く分析を行いやすくするために、一部のカラム名が変更されます。
銘柄情報
Sector17Code, Sector17CodeName のような、コード値と名前の両方があるカラムでは、重複をさけるために、コード値のカラムを削除し、名前のカラムは、より簡潔な Sector17 などに変更します。また、一貫性のために、CompanyName を Company に変更します。
財務情報
株式数に関するカラム名は、文字数を短縮するため、および、意味を明確にするために、以下のように変更されます。
- 期末発行済株式数(自己株式を含む)
- (変更前)NumberOfIssuedAndOutstandingSharesAtTheEndOfFiscalYearIncludingTreasuryStock
- (変更後)IssuedShares
- 期末自己株式数
- (変更前)NumberOfTreasuryStockAtTheEndOfFiscalYear
- (変更後)TreasuryShares
- 期中平均株式数(自己株式を含まない)
- (変更前)AverageNumberOfShares
- (変更後)AverageOutstandingShares
株価情報
株価に関するカラム名が以下のように変更されます。
- J-Quants API では、調整済みの値に Adjustment プレフィックスを付けています。kabukit ではカラム名を単純化するために、プレフィックスのない Open, Close などで、調整済みの値を表します。
- Raw プレフィックスが付くカラムが、実際に取引に使われた、調整前の値です。
下に対応表を示します。
| J-Quants API | kabukit | 説明 |
|---|---|---|
| AdjustmentOpen | Open | 調整済み始値 |
| AdjustmentHigh | High | 調整済み高値 |
| AdjustmentLow | Low | 調整済み安値 |
| AdjustmentClose | Close | 調整済み終値 |
| AdjustmentVolume | Volume | 調整済み取引高 |
| Open | RawOpen | 始値(調整前) |
| High | RawHigh | 高値(調整前) |
| Low | RawLow | 安値(調整前) |
| Close | RawClose | 終値(調整前) |
| Volume | RawVolume | 取引高(調整前) |
EDINET API
EDINET API から返される lowerCamelCase または日本語のフィールド名は、PascalCase に変更されます。doc のような略語は、J-Quants API にあわせて、Document とします。また、ユーザーが使用しないと考えらえるカラムは削除されます。
書類一覧
主要なカラムの対応表は以下の通りです。
| EDINET API | kabukit | 説明 |
|---|---|---|
| docID | DocumentId | 書類のユニーク ID |
| secCode | Code | 銘柄コード (J-Quants と統一) |
| filerName | Company | 会社名 (J-Quants と統一) |
| docTypeCode | DocumentTypeCode | 書類種別コード |
| docDescription | DocumentDescription | 書類概要 |
| parentDocID | ParentDocumentId | 親書類の ID |
kabukit が追加するカラム
kabukit は、利便性のためにAPIレスポンスには含まれないカラムをいくつか追加します。
- FileDate: APIにリクエストした「ファイル日付」。どの日の書類一覧を取得したかを示します。
- SubmittedDate / SubmittedTime: submitDateTime を日付と時刻に分割したものです。